チームビルディングに使える!アイスブレイク抽選ゲーム10選
「研修の最初、場が固くて話しづらい...」
「新しいチームメンバーと打ち解けたい」
「オンライン会議でも一体感を出したい」
チームビルディングやアイスブレイクの場面で、抽選をうまく活用すれば、楽しく自然に距離を縮められます。
この記事では、すぐに使えるアイスブレイク抽選ゲーム10選を、難易度別・シーン別にご紹介します。

アイスブレイクに抽選を使うメリット
1. 公平性が安心感を生む
- ランダムだから誰も不公平感を持たない
- 「選ばれた」プレッシャーが少ない
- 失敗しても「運」のせいにできる
- 心理的安全性が高まる
2. 予測不可能性が盛り上がりを作る
- 「誰が当たるか分からない」ドキドキ感
- 結果発表の瞬間に一体感
- 自然に会話が生まれる
- 笑いや歓声が起きやすい
3. 参加型だからエンゲージメント向上
- 全員参加型のあみだくじなら能動的に関わる
- 「自分も線を引いた」という当事者意識
- 観客にならず、全員が主役
- 自然に場に溶け込める
難易度別:抽選アイスブレイクゲーム10選
レベル1: 初対面でも安心【低難易度】
ゲーム1: 自己紹介ルーレット
対象: 初対面のメンバー
時間: 15-20分
人数: 5-20人
進行方法:
- 自己紹介の項目を5つ用意
- 例: 「名前と出身地」「趣味」「最近ハマっていること」「好きな食べ物」「今日の意気込み」
- 無料で使えるあみだくじで項目を各自に割り当て
- 割り当てられた項目について1分間話す
ポイント:
- 定番の自己紹介より話しやすい
- 項目が決まっているから準備不要
- 時間制限で冗長にならない
オンライン対応: ◎
ゲーム2: 共通点探しペアマッチ
対象: お互いを知らないメンバー
時間: 10-15分
人数: 偶数人数(6-30人)
進行方法:
- あみだくじでペアを決定
- ペアで5分間会話
- 3つ以上の共通点を見つける
- 全体で発表
ポイント:
- ランダムペアだから新しい発見
- 共通点探しで自然に深い話に
- 発表で全体共有
オンライン対応: ◎(ブレークアウトルーム活用)
レベル2: 少し慣れてきたら【中難易度】
ゲーム3: お題プレゼンバトル
対象: ある程度打ち解けたチーム
時間: 20-30分
人数: 5-15人
進行方法:
- ユニークなお題を10個用意
- 例: 「なぜ猫は可愛いのか」「理想的な朝食とは」「完璧な週末プラン」
- あみだくじで各自にお題を割り当て
- 即興で2分間プレゼン
- 拍手の大きさで評価
ポイント:
- 準備時間なしの即興で個性が出る
- お題がランダムだから気楽
- 笑いが生まれやすい
オンライン対応: ◎
ゲーム4: チーム対抗クイズの役割決め
対象: チーム内の役割分担
時間: 30-45分
人数: 12-30人(3-4チーム)
進行方法:
- チーム対抗クイズを実施
- 各チームの役割をあみだくじで決定
- 司会者
- 回答者1番(早押し担当)
- 回答者2番(じっくり考える担当)
- 応援団長
- 役割を演じながらクイズに参加
ポイント:
- 役割があると参加しやすい
- 普段と違う役を演じて新しい一面
- チームワークが自然に生まれる
オンライン対応: ○
ゲーム5: 他己紹介チャレンジ
対象: 少し知り合ったメンバー
時間: 20-25分
人数: 6-20人
進行方法:
- あみだくじで「紹介する人」と「紹介される人」のペアを決定
- 5分間のインタビュータイム
- 相手のことを全体に紹介(2分)
ポイント:
- 自己紹介より深い情報が得られる
- 紹介する側も真剣にヒアリング
- ランダムペアで新しい関係構築
オンライン対応: ◎
レベル3: 盛り上がり重視【高難易度】
ゲーム6: リアルタイム即興劇
対象: 柔軟性のあるチーム
時間: 30-40分
人数: 8-20人
進行方法:
- 4人1組のチームを作る
- あみだくじで各チームに「シチュエーション」を割り当て
- 例: 「宇宙船の中」「無人島」「タイムスリップした江戸時代」
- あみだくじで各自に「役割」を割り当て
- 例: 「リーダー」「トラブルメーカー」「冷静な参謀」「天然キャラ」
- 5分間の即興劇を演じる
ポイント:
- 予測不可能な組み合わせが面白い
- 創造力とチームワークが必要
- 大笑いできる
オンライン対応: ○(カメラオン必須)
ゲーム7: ミッションルーレット
対象: アクティブなチーム
時間: 30-45分
人数: 10-30人
進行方法:
- 15個のミッションを用意
- 簡単: 「10秒スピーチ」「好きな歌を一節歌う」
- 普通: 「1分間で自分の仕事を説明」「得意なモノマネ披露」
- 難しい: 「即興で詩を作る」「30秒プランク」
- あみだくじでミッションを割り当て
- 制限時間内にクリア
ポイント:
- 難易度がバラバラだから公平
- 成功しても失敗しても盛り上がる
- チーム全体で応援する雰囲気
オンライン対応: △(ミッション内容を工夫)
ゲーム8: シャッフルディベート
対象: 論理的思考を楽しめるチーム
時間: 40-50分
人数: 8-20人
進行方法:
- 議題を用意
- 例: 「犬派 vs 猫派」「朝型 vs 夜型」「在宅勤務 vs オフィス勤務」
- あみだくじで「賛成派」「反対派」に振り分け
- 本当の意見とは関係なく、割り当てられた立場で議論
- 5分間のディベート
ポイント:
- 普段と違う視点で考える訓練
- 論理的思考力が鍛えられる
- 本音と違う意見を言う面白さ
オンライン対応: ◎
レベル4: 本格的チームビルディング【最高難易度】
ゲーム9: ランダムプロジェクトチャレンジ
対象: 長時間の研修向け
時間: 60-90分
人数: 12-30人
進行方法:
- 4-5人のチームをランダムに編成
- あみだくじで各チームに「課題」を割り当て
- 例: 「新商品アイデア」「業務改善提案」「SDGs貢献プラン」
- あみだくじで各自に「役割」を割り当て
- プロジェクトマネージャー
- アイデアマン
- 批評家(リスク指摘)
- プレゼンター
- 45分間で企画をまとめてプレゼン
ポイント:
- 実務に近い本格的な演習
- 役割を明確にすることで責任感
- ランダムチームで新しい化学反応
オンライン対応: ◎(Google Docs等で協働)
ゲーム10: サバイバル意思決定ゲーム
対象: 意思決定力を高めたいチーム
時間: 45-60分
人数: 10-25人
進行方法:
- シナリオ設定
- 例: 「無人島に漂着。船には15個のアイテム。5個だけ持ち出せる」
- あみだくじで各自に「秘密の目的」を割り当て
- 例: 「できるだけ早く救助されたい」「長期滞在の準備をしたい」「冒険したい」
- チームで話し合って5個を選ぶ
- 各自の秘密目的と選択理由を発表
ポイント:
- 異なる目的を持つメンバー間の調整
- 交渉力・説得力が試される
- チーム意思決定のプロセスを体験
オンライン対応: ◎
シーン別おすすめゲーム
新入社員研修
目的: 同期同士の関係構築
おすすめ:
- 自己紹介ルーレット(初日)
- 共通点探しペアマッチ(初日午後)
- お題プレゼンバトル(2日目)
ポイント: 段階的に難易度を上げる
部署の懇親会
目的: 部署内のコミュニケーション活性化
おすすめ:
- ミッションルーレット
- 他己紹介チャレンジ
- シャッフルディベート
ポイント: 役割分担も抽選で決めると公平
プロジェクトキックオフ
目的: チームワーク強化
おすすめ:
- ランダムプロジェクトチャレンジ
- サバイバル意思決定ゲーム
ポイント: 実務に近い内容で実践的に
オンライン全社会議
目的: リモートでの一体感
おすすめ:
- 自己紹介ルーレット
- お題プレゼンバトル
- チーム対抗クイズ
ポイント: Zoom等の画面共有機能を活用
ファシリテーターのコツ
準備段階
参加者の特性を把握
- 初対面か既知か
- 年齢層・役職
- 性格傾向(内向的/外向的)
適切なゲーム選択
- 時間に余裕を持つ
- 難易度を段階的に上げる
- 目的に合わせる
事前準備
- あみだくじのURLを用意
- お題や役割カードを準備
- タイムキーパーを決める
実施中
ルール説明は簡潔に
- 複雑なルールは避ける
- 実演してみせる
- 質問タイムを設ける
時間管理を徹底
全員参加を促す
- 発言しない人に声をかける
- 「正解はない」と伝える
- 失敗を笑って許容する雰囲気
振り返り
学びを言語化
- 「どう感じたか」を共有
- チームワークで良かった点
- 次に活かせること
ポジティブに締める
- 頑張りを称賛
- 笑顔で終わる
- 次への期待感を持たせる
よくある質問
Q1: オンラインでも盛り上がりますか?
はい、盛り上がります。ポイントは:
- カメラオンを基本とする
- リアクションを大きめに取る
- チャット機能も活用
- ブレークアウトルームを使い分ける
オンラインイベントでの抽選方法も参考に。
Q2: 参加を嫌がる人がいたらどうしますか?
- 強制はしない(見学もOK)
- 簡単な役割から始める
- ペアやチームでサポート
- 成功体験を積ませる
Q3: 時間が押した場合はどうしますか?
- 事前に「短縮版」を用意しておく
- 発表時間を短縮
- チーム数を減らす
- 次回に持ち越す判断も
Q4: 失敗したらどうしますか?
失敗も学びです:
- 「失敗OK」と最初に宣言
- ファシリテーターが率先して失敗を楽しむ
- 振り返りで「次はこうしよう」を話し合う
- ユーモアで場を和ませる
Q5: 大人数(50人以上)でもできますか?
できます:
まとめ
チームビルディング・アイスブレイクでの抽選活用:
メリット:
- 公平性による安心感
- 予測不可能性による盛り上がり
- 参加型によるエンゲージメント向上
おすすめツール:
成功のコツ:
- 段階的に難易度を上げる
- 時間管理を徹底
- 失敗を楽しむ雰囲気作り
- ポジティブに締めくくる
次の研修や懇親会で、ぜひ抽選ゲームを活用してチームワークを高めてください!
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