一覧に戻る
Slack抽選ツールIT企業スタートアップリモートワーク

Slack連携できる抽選ツールはある?代替案とおすすめ方法【2025年版】

· · あみださん運営チーム

「Slackで手軽に抽選したい」 「チーム全員が納得できる公平な決め方を探している」 「Slack botで自動化できないか?」

Slackを日常的に使うIT企業やスタートアップでは、役割分担や景品抽選をSlack内で完結させたいというニーズが高まっています。

この記事では、Slackでの抽選方法を6つのアプローチで徹底比較し、最も効率的で公平な方法を解説します。

Slackで抽選を行うイメージ

Slack標準機能でできること・できないこと

この問題、5分で解決できます

あみださんなら、無料・登録不要で今すぐ始められます

無料で試してみる

Slackでできること

1. リアクション投票

  • メッセージに絵文字でリアクション
  • 多数決に使える
  • カジュアルな意思決定

2. 投票アプリ(Polly, Simple Poll等)

  • アンケート・投票機能
  • 自動集計
  • 選択肢の可視化

使用例:

/poll "ランチはどこ?" "A店" "B店" "C店"

Slackでできないこと(標準機能)

ランダム抽選・くじ引き

  • 景品抽選
  • 発表順のランダム決定
  • 当番の自動割り当て
  • チーム分けの自動振り分け

Slackでの抽選:6つの方法を徹底比較

方法1: Slack bot(Random User Picker等)

仕組み: Slack Appストアから抽選botをインストール

主要なbot:

  • Random User Picker: チャンネル内からランダムにユーザー選択
  • Team Picker: チーム分けbot
  • Dice Roller: サイコロbot(間接的な抽選)

使用例:

/random @channel
→ ランダムに1人選出

/team-picker 5 teams
→ 5チームに自動振り分け

メリット:

  • Slack内で完結
  • スラッシュコマンドで簡単
  • すぐに結果が出る

デメリット:

  • 透明性が低い(アルゴリズムがブラックボックス)
  • 「本当にランダム?」という疑問
  • 複雑な抽選(1:1マッチング等)には非対応
  • 無料プランでは機能制限あり

おすすめ度: 3/5

こんな人におすすめ:

  • 少人数(5〜10人)
  • カジュアルな抽選
  • 信頼関係があるチーム

方法2: Slackワークフロービルダー + スプレッドシート

仕組み:

  1. Slackワークフローで参加者を収集
  2. Google Sheetsに記録
  3. RAND()関数で抽選
  4. 結果をSlackに通知

メリット:

  • Slack公式機能のみ
  • カスタマイズ性が高い
  • 自動化できる

デメリット:

  • 初期設定が複雑
  • スプレッドシートの理解が必要
  • 透明性の説明が難しい

おすすめ度: 2/5

こんな人におすすめ:

  • エンジニアチーム
  • 自動化を重視
  • 技術的バックグラウンドがある

方法3: Zapier/Make(旧Integromat)で外部連携

仕組み:

  1. Slackトリガー(特定のメッセージ)
  2. 外部抽選ツールAPI呼び出し
  3. 結果をSlackに自動投稿

メリット:

  • 高度な自動化が可能
  • 様々なツールと連携
  • ノーコードで構築

デメリット:

  • 有料プラン必須(月額$20〜)
  • 設定が複雑
  • APIの理解が必要

おすすめ度: 2/5

こんな人におすすめ:

  • 大規模組織
  • 予算に余裕がある
  • 頻繁に抽選を実施

方法4: カスタムSlack bot開発(自社開発)

仕組み: 独自の抽選ロジックを持つbotを開発

技術スタック例:

  • Bolt for JavaScript/Python
  • Slack API
  • ホスティング(AWS Lambda等)

メリット:

  • 完全カスタマイズ可能
  • 自社の要件に完全対応
  • 透明性を確保できる

デメリット:

  • 開発コストが高い
  • メンテナンスが必要
  • 技術者リソースが必要

おすすめ度: 2/5(規模による)

こんな人におすすめ:

  • 大規模IT企業
  • 独自要件が多い
  • エンジニアリソースが豊富

方法5: Slackメッセージ + URLシェア(あみださん)

仕組み:

  1. あみださんでイベント作成
  2. URLをSlackチャンネルに投稿
  3. 参加者が各自アクセス
  4. 抽選実行
  5. 結果をSlackにスクショで共有

実際のSlack投稿例:

:tada: 今月の当番決めをします!

下記URLから参加してください(締切: 今日17時)
https://amida-san.com/events/xxxxx

全員が横棒を追加したら、抽選開始します :muscle:

メリット:

  • Slack App承認不要
  • 参加者全員が抽選プロセスに関与
  • 数学的に公平性が保証
  • URLで180日間保存・検証可能
  • 最大299人まで対応
  • 完全無料

デメリット:

  • Slack内では完結しない(外部URL)
  • 初回は使い方の説明が必要

おすすめ度: 5/5

こんな人におすすめ:

  • 透明性を最重視
  • IT企業・スタートアップ
  • 中〜大人数の抽選
  • 公平な役割分担が必要

方法6: Slack内で「せーの」番号投稿

仕組み:

  1. 「1〜10の数字を考えてください」
  2. 「せーの!」でチャンネルに一斉投稿
  3. 最も大きい/小さい数字の人が当選

メリット:

  • ツール不要
  • 即席で実施可能
  • 全員参加型

デメリット:

  • 数字が被る可能性
  • 公平性の証明が難しい
  • プロフェッショナルではない

おすすめ度: 1/5

こんな人におすすめ:

  • ごく少人数(3〜5人)
  • 緊急で決める必要がある

6つの方法の比較表

今すぐあみださんを無料で試す

完全無料
基本機能はすべて無料
登録不要
メールアドレス不要
5分で完了
URLを共有するだけ
スマホ対応
どこからでも参加可能
今すぐ無料で始める
方法 透明性 コスト 準備時間 Slack内完結 大人数対応 おすすめ度
Slack bot 2/5 無料〜 5分 2/5 3/5
ワークフロー+Sheet 2/5 無料 30分 3/5 2/5
Zapier連携 3/5 有料 60分 4/5 2/5
自社bot開発 4/5 数日 5/5 2/5
あみださん 5/5 無料 5分 5/5 5/5
せーの番号 1/5 無料 1分 1/5 1/5

実践例:Slackチャンネルでの当番決め

シーン:#engineering チャンネルで週次発表の順番決め

Slack投稿(月曜朝9時):

@channel おはようございます!

今週の技術共有会の発表順を決めます :books:

【手順】
1. 下記URLにアクセス
   https://amida-san.com/events/tech-share-week47
2. 自分の名前で参加
3. 横棒を2本追加
4. 全員完了後、抽選開始します

締切: 今日12時
質問があれば #engineering-helpへ!

参加者の反応:

:raised_hand: 太郎「追加しました!」
:+1: 花子「完了!」
:white_check_mark: 次郎「OK!」

抽選実行後(12:15):

:tada: 発表順が決定しました!

1. 太郎さん
2. 花子さん
3. 次郎さん
4. 四郎さん
5. 五郎さん

結果はこちらで確認できます:
https://amida-san.com/events/tech-share-week47

よろしくお願いします :rocket:

Slackでの活用シーン

1. 日常的な当番決め

朝会のファシリテーター

/remind #team "今週のファシリテーター決め
https://amida-san.com/events/facilitator-w47"
at 9am every Monday

コードレビュー担当

  • 新規PRのレビュアー自動決定
  • 負荷分散のローテーション

2. イベント・懇親会

景品抽選

グループ分け

3. プロジェクト管理

タスク割り当て

ペアプログラミングの相手決め

  • ランダムペアで知見共有
  • 固定化防止

4. カジュアルな決定

ランチの店決め

  • 候補から1つランダム選択

テックトークのテーマ決め

  • 提案された複数テーマから抽選

よくある質問

Q1: Slack App承認が必要ですか?

A: あみださん(URL共有方式)なら、Slack App承認は不要です。URLを貼るだけなので、情シス部門の承認も不要です。

Q2: モバイルアプリからでも参加できますか?

A: はい、SlackアプリでURLをタップすれば、スマホブラウザで開けます。

Q3: 抽選結果をSlackに自動投稿できますか?

A: URLを共有するだけで結果も共有できます(参加URLがそのまま結果のURLになります)。Slack Incoming Webhookと組み合わせれば自動投稿も可能です(技術的知識が必要)。

Q4: 外部URLを使うのはセキュリティ上問題ないですか?

A: 機密情報(本名、社員番号等)を入力しなければ問題ありません。ニックネームやSlack表示名での参加を推奨します。

Q5: Slack botの方が便利では?

A: 手軽さではbotが有利ですが、透明性では劣ります。「誰も結果を操作できない」という信頼性が重要な場合は、全員参加型のあみだくじが最適です。

Slack Workflow連携の例(上級者向け)

Slackワークフローでの自動化アイデア

ステップ1: 定期リマインダー

/remind #team "当番決め参加してください
https://amida-san.com/events/weekly-duty"
at 9am every Monday

ステップ2: リアクションで参加確認

参加完了したら :white_check_mark: をつけてください

ステップ3: 全員完了後に抽選実行

@channel 全員完了!抽選開始します

ステップ4: 結果共有

今週の当番:
1. 太郎さん - 月曜
2. 花子さん - 火曜
...

詳細: https://amida-san.com/events/weekly-duty

まとめ:Slackで透明性の高い抽選を実現する

Slack標準機能には抽選機能がありませんが、外部ツールを活用すれば簡単に公平な抽選が可能です。

Slackでの抽選方法選びのポイント:

  1. 透明性: 全員が納得できるか
  2. 手軽さ: Slack App承認が必要か
  3. コスト: 追加費用がかかるか
  4. 参加性: 全員が関与できるか

特に、あみださんは:

  • Slack App承認不要(URLを貼るだけ)
  • 参加者全員が抽選プロセスに関与
  • 数学的に公平性が保証
  • 完全無料・最大299人対応
  • URLで180日間保存・検証可能

IT企業・スタートアップのSlackチームで、ぜひ活用してみてください。


関連記事:


「あみださん」を今すぐ体験!

シンプルで使いやすいあみだくじサイトで、公平な抽選を簡単に実現できます。

今すぐ試す
今すぐ試す